ホームページを作ろうか?リニューアルしようか?とお考えの経営者の皆様に
集客できるホームページを作るためのポイントをお話したいと思います。
ずばり集客できるホームページ作成のコツは2つです。
- 独自ドメインの重要性
- ライバルに差をつけろ!
まずは1点目の独自ドメインの重要性について解説します。
独自ドメインの重要性
ホームページ作成で「独自ドメイン」や「サブドメイン」って聞いた事無いですか?
ホームページを作るうえで集客できるホームページになるためにはとても重要になってくるのが「ドメイン」です。
経営者の方々にとって、社の知名度を上げていくことは収益アップのためにも重要なことですよね。では、ドメインはどうでしょうか?
インターネト上でドメイン名は会社の屋号や商号のようにとても大切な意味を持っています。
ドメインは住所と識別されるための情報の事です。
弊社の場合は、URL「https://neffy.jp/」のneffy.jpの部分です。
インターネット通信で「「104.162.XX.XX」」といった数字羅列で構成されたIPアドレスをわかりやすくするために英文字に置き換えたのがドメインになります。
さて、「独自ドメイン」と「サブドメイン」があるのですが、
上の画像でいうと「example.com」が独自ドメインです。
独自ドメインは「自社ビル」
独自ドメインは他の要素が入っていないので、独自のドメインですから「自社ビル」のようなものです。
独自ドメインの取得は有料ですが、ビジネス利用のホームページを作成する際には独自ドメインの取得が一般的とされています。
このドメイン名は自分で決めることができるんですよ。でも、先手必勝!早い者勝ちなんです。つけたいアドレスは先に取られてしまっている可能性があるかもしれませんよ。
サブドメインは「雑居ビルのテナント」
サブドメインとは「ビルのテナント」のようなもので、主に同一の運営元がサイトを使い分ける際や、無料ホームページサービスや無料ブログサービスで作ったサイトに使用されるドメインです。
上の画像で紹介しているように、Jimdoという無料のホームページ作成サービスサイトが運用している場合のドメインだったり、
Peraichiペライチで作成したら、ドメイン名にPeraichiという文字が入っていたりするのを見かけたことがありますよね。
独自ドメインのメリット
- 検索エンジン対策
- 信頼性が増す
サブドメインはSEOで不利になる場合があります。
独自ドメインでホームページを運営することで、サブドメインのホームページよりも優位にSEO対策を行うことができます。なぜなら、検索エンジンの検索結果には、同一ドメインのサイトの表示数に上限があるためです。これは、検索結果の情報に偏りが発生しないための制限です。つまり、同じドメインで運営している他のサイトとテーマやジャンルが被っていると、検索結果に表示されにくくなってしまうのです。
独自ドメインは資産である
独自ドメインを長く運営していくうちに、ブログ記事などの内容(コンテンツ)が増えていき、外部からリンクを貼ってもらえたりすると、SEO面で大きな資産となります。
一方、サブドメインで運営していくと、その蓄積された資産は運営元のドメインの資産になります。そのため、早い段階で独自ドメインへ移行することをお勧めします。
独自ドメインはメールにも有利
ドメインはメールにも使用されます。○○@neffy.jpのようにドメインが使用されます。
独自ドメインをメールとして使用することで信頼感を獲得することが出来ます。
お名刺をいただいたときにメールアドレスが、
xxxx@gmail
xxxx@yahoo.co.jp
xxxx@so-net.jp
のような無料メールやプロバイダーのメールだったりすると、この会社大丈夫かな?と不安になったりしますからね。
会社なのにフリーメールではブランディング面でも有利とはいえませんよね。
今後ビジネスを発展させたいと思っている経営者の皆様
また、ホームページを作成したい、あるいはサブドメインでホームページを運営している経営者の方も、ぜひ独自ドメインを取得して、御社の発展につなげてください。